現代暴力論 : 「あばれる力」を取り戻す
著者
書誌事項
現代暴力論 : 「あばれる力」を取り戻す
(角川新書, [K-43])
KADOKAWA, 2015.8
- タイトル別名
-
現代暴力論 : あばれる力を取り戻す
- タイトル読み
-
ゲンダイ ボウリョクロン : アバレル チカラ オ トリモドス
大学図書館所蔵 全31件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
お薦め文献: p268-269
主要参考文献: p270-272
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
いま、わたしたちは、徹底的に生きのびさせられている。生きのびさせられるために、暴力をふるわれつづけてきた。そろそろ、この支配のための暴力を拒否したっていいはずだ。あえて現代社会で暴力を肯定し直し、“隷従の空気”を打ち破る!!最注目のアナキズム研究者が提起する、まったく新しい暴力論。「わたしたちは、いつだって暴動を生きている」
目次
- 第1章 国家の暴力—我々は奴隷根性を植えつけられた(国家は収奪とカツアゲをする;国家は征服からはじまった ほか)
- 第2章 征服装置としての原子力—生きることを負債化される(八月の雨;生まれてはじめて、『はだしのゲン』を読む ほか)
- 第3章 生の拡充—支配のための力を解体する(生きたいとおもうことは、暴力をふるうのとおなじことだ;生の最高の喜びは「俺はすっかり偉くなったんだぞ」 ほか)
- 第4章 恋愛という暴力—習俗を打破する(生きのびるための恋愛か、それとも恋愛をして生きるのか?;恋愛の神様 ほか)
- 第5章 テロリズムのたそがれ—「犠牲と交換のロジック」を超えて(恐怖による統治;テロ対策は国家によるテロリズムである ほか)
「BOOKデータベース」 より