昭和天皇の戦後日本 : 「憲法・安保体制」にいたる道

書誌事項

昭和天皇の戦後日本 : 「憲法・安保体制」にいたる道

豊下楢彦著

岩波書店, 2015.7

タイトル別名

昭和天皇の戦後日本 : 憲法安保体制にいたる道

タイトル読み

ショウワ テンノウ ノ センゴ ニホン : 「ケンポウ・アンポ タイセイ」ニ イタル ミチ

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注記

参考文献: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

憲法改正、東京裁判、そして安保条約—昭和天皇は数多の危機をいかに乗り越え、戦後日本を形作っていったのか?『昭和天皇実録』を読み込み、戦後史像を塗りかえる!

目次

  • 第1部 昭和天皇の“第一の危機”—天皇制の廃止と戦犯訴追(「憲法改正」問題;「東京裁判」問題;「全責任発言」の位置づけ)
  • 第2部 昭和天皇の“第二の危機”—共産主義の脅威(転換点としての一九四七年;昭和天皇の「二つのメッセージ」;「安保国体」の成立;立憲主義と昭和天皇)
  • 第3部 “憲法・安保体制”のゆくえ—戦後日本の岐路に立って(昭和天皇と“憲法・安保体制”;岐路に立つ戦後日本;明仁天皇の立ち位置)

「BOOKデータベース」 より

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