ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルトその音楽と病 : 総合病院内科医がその病歴から解き明かす

書誌事項

ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルトその音楽と病 : 総合病院内科医がその病歴から解き明かす

小林修三著

医薬ジャーナル社, 2015.5

タイトル別名

ベートーヴェンブラームスモーツァルトその音楽と病 : 総合病院内科医がその病歴から解き明かす

タイトル読み

ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルト ソノ オンガク ト ヤマイ : ソウゴウ ビョウイン ナイカイ ガ ソノ ビョウレキ カラ トキアカス

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内容説明・目次

内容説明

偉大なる作曲家、ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルト。しかし、その華やかなイメージの裏には、病に悩まされた人生があった。クラシックをこよなく愛する著者が、内科医ならではの視点で、その死の原因に迫る。作曲活動の背景にあった病とはどんなものであったのか。芸術家の人生を紐解きながら詳細に解説された本書では、作曲の裏に隠された彼らの意外な素顔も垣間みえる。

目次

  • 第1章 人の生き様をみる内科医(内科医は名探偵シャーロック・ホームズ;犯人探し)
  • 第2章 ベートーヴェン編(1770〜1827年)(症例病理検討会—CPC(clinico‐pathological conference)ふうに;ベートーヴェンの音楽とは ほか)
  • 第3章 ブラームス編(1833〜1897年)(ブラームスの音楽との出会い;ブラームスのクラリネット五重奏曲 ほか)
  • 第4章 モーツァルト編(1756〜1791年)(音楽と病;モーツァルトの死因 ほか)
  • 第5章 医療と音楽—医学と音楽の共通点(感動とは;表現力と医療事故—「医師といえど言葉を操る人間である」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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