鬼談百景
著者
書誌事項
鬼談百景
(角川文庫, 19271,
KADOKAWA, 2015.7
- タイトル読み
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キダン ヒャッケイ
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注記
メディアファクトリー (2012年7月刊) を文庫化したもの
ブックジャケットのシリーズ番号: お72-1
内容説明・目次
内容説明
学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は…(「未来へ」)。真夜中の旧校舎の階段は“増える”。子どもたちはそれを確かめるために集合し…(「増える階段」)。まだあどけない娘は時折食い入るように、何もない宙を見つめ、にっこり笑って「ぶらんこ」と指差す(「お気に入り」)。読むほどに恐怖がいや増す—虚実相なかばする怪談文芸の頂点を極めた傑作!初めての百物語怪談本。
目次
- 未来へ
- 増える階段
- マリオネット
- 一緒に見ていた
- 踊り場
- K二六五
- 遺志
- 隠れ鬼
- 続き部屋
- 鬼〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より