モーヴ色のあめふる : 歌集
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書誌事項
モーヴ色のあめふる : 歌集
(現代歌人シリーズ, 4)
書肆侃侃房, 2015.6
- タイトル別名
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歌集モーヴ色のあめふる
- タイトル読み
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モーヴイロ ノ アメ フル : カシュウ
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内容説明・目次
内容説明
表象はどうあれ、詩歌は心の真実のためにある。心の真実にそむかず、ある境地に至ってしまったりせず、ときにはクリシェの力も借り、人がすぐ死ぬこの世をうたいながら、ただよってゆきたい。祈りと官能の歌世界。
目次
- 百年の間こうして(あづみ野;なんきんまめをかたみにふくみ;円卓;顔;水の父;あだし野;雪の中のオレンジ;冬へ深紅を)
- 『夢、十夜』より(第五夜;第七夜)
- 薔薇十四、五本を(ある四月の記録;葉身;階段;蝿;封筒の中のナイフ;薄暮八景—田中流さんの風景写真によせて;凍蝶;そ ら は る す;そして三月)
- 月百首
「BOOKデータベース」 より