鳥居龍蔵日本人の起源を探る旅

書誌事項

鳥居龍蔵日本人の起源を探る旅

前田速夫編

(やまかわうみ, 別冊)

アーツアンドクラフツ, 2015.6

タイトル別名

日本人の起源を探る旅 : 鳥居龍蔵

タイトル読み

トリイ リュウゾウ ニホンジン ノ キゲン オ サグル タビ

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注記

鳥居龍蔵略年譜: p212-215

内容説明・目次

内容説明

考古学・人類学を独学し、北は樺太(サハリン)・シベリアから台湾、朝鮮、西南中国、さらに南米を実地に歩いて調べた孤高の学者・鳥居龍蔵。そのフィールド・ワークから、列島に最初にアイヌが住み着き、大陸からツングース系、前後して東南アジア系が来た複数の日本民族説を唱えた。柳田國男、南方熊楠にも比肩する先覚者として、血の通った学問を体現した鳥居龍蔵の全体像を紹介する。

目次

  • 口絵 鳥居龍蔵のアジア調査写真
  • 鳥居龍蔵 不世出のワンダリング・スカラー
  • 首を狩るひと—鳥居龍蔵の台湾フィールド写真
  • 解題
  • 鳥居龍蔵「論考+エッセイ」(アジア学術探検;日本人の起源を探る;先住民への眼差し)
  • 鳥居きみ子 夫と共に「歴史」を歩む

「BOOKデータベース」 より

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