死の島々
著者
書誌事項
死の島々
(ハヤカワ文庫, NF436 . 大日本帝国の興亡||ダイニッポン テイコク ノ コウボウ ; 3)
早川書房, 2015.7
新版
- タイトル別名
-
The rising sun : the decline and fall of the Japanese empire 1936-1945
大日本帝国の興亡
- タイトル読み
-
シ ノ シマジマ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料: p403-406
『大日本帝国の興亡3』(1984年8月刊)を加筆修正し、あとがき・解説・参考資料・原註を収録したもの
内容説明・目次
内容説明
ミッドウェー海戦で日本の連合艦隊は主力空母4隻を失うなど壊滅的打撃を蒙るが、大本営は敗北をひた隠しにする。一方勢いに乗る連合軍は1942年8月、要衝ガダルカナル島に上陸を開始。6カ月もの死闘の末、日本軍は大敗を喫し撤退を余儀なくされる。1943年4月、連合艦隊司令長官山本五十六大将がソロモン上空で戦死。1944年7月にはサイパン島の日本軍が全滅。戦況は悪化の一途をたどる—。
目次
- 14部 要衝ガダルカナル島(くつひも作戦;アメリカ軍上陸 ほか)
- 15部 緑の地獄(一木支隊全滅;血染めの丘 ほか)
- 16部 飢えの島(飛行場奪回作戦;那須部隊惨敗 ほか)
- 17部 日本軍の撤退(輸送作戦失敗;参謀本部の圧力 ほか)
- 18部 会議の多い連合国(ルーズベルトの爆弾声明;山本五十六の最期 ほか)
- 19部 米陸海軍の併進作戦(東京への最初の長い歩み;東条の一人二役 ほか)
- 20部 サイパン島の玉砕(マリアナ大七面鳥狩り;死の谷の進撃 ほか)
「BOOKデータベース」 より