戦後日本の首相 : 経済と安全保障で読む

書誌事項

戦後日本の首相 : 経済と安全保障で読む

中野明 [著]

(祥伝社新書, 431)

祥伝社, 2015.8

タイトル読み

センゴ ニホン ノ シュショウ : ケイザイ ト アンゼン ホショウ デ ヨム

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注記

戦後70年歴代首相一覧: p284-291

戦後70年主な出来事: p292-301

参考文献: p310-314

内容説明・目次

内容説明

首相の使命は、国を治め人民を救うこと、つまり「経世済民」である。戦後日本の経世済民は、「経済」と「安全保障」の二本柱からなる。本書では、戦後の歴代首相・東久迩宮稔彦から安倍晋三までの33人が、この二つの課題にいかに取り組んだのか、功績と過失の両面から問う。その経済と安全保障という両輪で戦後政治をひもとくと、現在の日本が置かれている状況や問題の深層も、また理解できるだろう。戦後七〇年の通史と、首相の功罪を学べる一冊。

目次

  • 第1章 新憲法を決定づけたのは誰か
  • 第2章 戦後の日本の形を決めた人物
  • 第3章 安保闘争という空疎な時代を経て
  • 第4章 高度経済成長と先進国への仲間入り
  • 第5章 日本は歴史の転換点を迎えたのか
  • 第6章 ジャパン・アズ・ナンバーワンを目指す
  • 第7章 バブル経済の暴走から崩壊へ
  • 第8章 失われた二〇年とは何だったのか
  • 最終章 日本はどこに向かうのか

「BOOKデータベース」 より

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