書誌事項

小泉純一郎・進次郎秘録

大下英治著

(イースト新書, 052)

イースト・プレス, 2015.6

タイトル読み

コイズミ ジュンイチロウ・シンジロウ ヒロク

内容説明・目次

内容説明

現在、安倍政権に異議をなす「原発ゼロ」を最後の仕事と意気軒高に活動する小泉純一郎が触発されたのは、3・11後に精力的に毎月欠かさず被災地を訪れ、現場の声を復興策に盛り込もうとする息子・進次郎の政治家としての姿からではなかったか。政界総力取材から浮き彫りにする小泉革命の深層。

目次

  • 第1章 小泉純一郎と「原発ゼロ」小泉進次郎と福島(降り積もる深雪に耐えて;“原発安全神話”三つの嘘 ほか)
  • 第2章 小泉家四代にわたる“血と骨”(入れ墨大臣・小泉又次郎の青春;郵政民営化闘士の原型 ほか)
  • 第3章 小泉政権とは信長政権である(小泉減少;自民党=経世会をぶっ壊す—総理総裁就任 ほか)
  • 第4章 小泉進次郎秘録(政界引退と進次郎後継指名;進次郎の苦悩 ほか)
  • 第5章 小泉・細川連合「都知事選」決起の深層(3.11と小泉純一郎;電撃的「原発ゼロ」会見 ほか)
  • 第6章 小泉政権と安倍政権の位相—政界の重鎮直撃(世耕官房副長官が語る、小泉政権と安倍政権の相違;キーマン・菅官房長官 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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