パリの画家、1924 : 狂乱の時代のインタビュー

Bibliographic Information

パリの画家、1924 : 狂乱の時代のインタビュー

フロラン・フェルス編著 ; 藤田尊潮訳註

八坂書房, 2015.7

Other Title

Propos d'artistes

パリの画家1924 : 狂乱の時代のインタビュー

Title Transcription

パリ ノ ガカ、1924 : キョウラン ノ ジダイ ノ インタビュー

Available at  / 33 libraries

Note

Propos d'artistes (Paris : La Renaissance du Livre, 1925) の全訳

収録作家: クロード・モネ, テオドール・デュレ, マルク・シャガール, アンドレ・ドラン, ジェームズ・アンソール, オトン・フリエス, ジョージ・グロス, モイズ・キスリング, フェルナン・レジェ, アンドレ・ロート, アンリ・マティス, ジュール・パスキン, パブロ・ピカソ, ジョルジュ・ルオー, デュノワイエ・ド・スゴンザック, モーリス・ユトリロ, モーリス・ド・ヴラマンク

付: 本書に収録した画家の作品を所蔵する国内の主な美術館

Description and Table of Contents

Description

第一次大戦終了から世界恐慌までのおよそ10年間、「狂乱の時代」と呼ばれる1920年代のパリは、華やかに浮かれ、昂揚した空気のなか新しい芸術運動が次々と起こり、芸術の百花繚乱ともいうべき時代を迎えていました。気鋭のジャーナリスト、フェルスによるインタビューは、まさにその只中の1924年に、画家たちのアトリエを訪ねて行われたものです。晩年のモネから、駆け出しのキスリングまで、立場の異なる17人の「画家のことば」はそれぞれに、時代を切り取る貴重な証言となっています。まだ20世紀最大の画家ではないピカソは、キュビスムを脱し、新たな展開を模索中。ユトリロへのインタビューには、母ヴァラドンと当時の夫ユッテルも登場するなど、読みどころ満載の一冊です。

Table of Contents

  • クロード・モネ
  • テオドール・デュレ
  • マルク・シャガール
  • アンドレ・ドラン
  • ジェームズ・アンソール
  • オトン・フリエス
  • ジョージ・グロス
  • モイズ・キスリング
  • フェルナン・レジェ
  • アンドレ・ロート
  • アンリ・マティス
  • ジュール・パスキン
  • パブロ・ピカソ
  • ジョルジュ・ルオー
  • デュノワイエ・ド・スゴンザック
  • モーリス・ユトリロ
  • モーリス・ド・ヴラマンク

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB19316146
  • ISBN
    • 9784896941920
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    fre
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    191p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top