木挽町月光夜咄 (こびきちょうげっこうよばなし)
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書誌事項
木挽町月光夜咄 (こびきちょうげっこうよばなし)
(ちくま文庫, [よ18-3])
筑摩書房, 2015.8
- タイトル読み
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コビキチョウ ゲッコウ ヨバナシ
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注記
筑摩書房 (2011年刊) に「遠くの「自分」」「月夜の晩の話のつづき」を新たに収録し文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
かつて木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、日常と虚構、過去と現在がゆらゆらと絡み合いひとつになってゆく。少年時代のこと、出会った本や音楽のこと、東京という町のことなど、日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、魅惑の吉田ワールド。新たな書き下ろしを加えて、待望の文庫化。
目次
- 左利き
- 黒いうわっぱり
- 一行アキ
- 改行なし
- 歩け歩け
- 逃げろ逃げろ
- 一九七二年のラジカセ
- 舞台袖
- 玉手箱
- 十二時三十四分〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より