はじめての不倫学 : 「社会問題」として考える
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書誌事項
はじめての不倫学 : 「社会問題」として考える
(光文社新書, 770)
光文社, 2015.8
- タイトル別名
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はじめての不倫学 : 社会問題として考える
- タイトル読み
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ハジメテ ノ フリンガク : 「シャカイ モンダイ」トシテ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
既婚者が、「不倫」の誘惑に抵抗するためにはどうすればいいか?子どもや若者世代の貧困、ひとり親家庭や生活保護、高齢者の孤独死など社会問題の背景には、「不倫」がもたらす家庭破綻、それに伴う経済状況や健康状態の悪化が潜んでいる。にもかかわらず、「不倫」は個人の色恋沙汰、モラルの問題として捉えられてしまっているのが現状だ。本書では、既存の「結婚」に囚われない多様な在り方を実践している男女への取材をまじえながら、「不倫」を「個人の問題」として捉える視点から脱し、「社会の問題」として捉えなおすことによって「不倫」の予防と回避のための処方箋を提供する。本邦初の実践的不倫学!
目次
- 第1章 不倫学入門(現代社会における不倫の現実;不倫を学問する;不倫を歴史で考える)
- 第2部 不倫ワクチンを開発せよ(職場環境と人間関係の整備;夫婦関係や家庭を壊さない婚外セックス;婚外セックスを前提とした夫婦関係;希望としてのポリアモリー)
- 終章 無防備からの卒業
「BOOKデータベース」 より