日本人だけが知らない「終戦」の真実

書誌事項

日本人だけが知らない「終戦」の真実

松本利秋著

(SB新書, 308)

SBクリエイティブ, 2015.7

タイトル別名

日本人だけが知らない終戦の真実

タイトル読み

ニホンジン ダケ ガ シラナイ 「シュウセン」 ノ シンジツ

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注記

参考文献: p239

内容説明・目次

内容説明

日本では「8月15日=終戦」とされるが、世界では必ずしもそうではない!この「終戦の日付」の認識の違いが、実は戦後世界の不思議な状況を生み出している。また、領土、補償、外交など戦後の諸問題の多くの根源は「終戦のカタチ」にあり、今もなお引きずっている。本書は、昭和史の中だけで語られがちな「終戦」が、本当は世界史の中の死角・盲点であることを、戦勝国、交戦国、戦後の独立国などの視座を交えて知る異色の戦後史。

目次

  • 序章 戦後の諸問題の根源は「終戦」にあった
  • 第1章 第二次世界大戦の敗者と勝者それぞれの思惑
  • 第2章 残留日本兵たちの波乱に満ちた終戦
  • 第3章 戦後日本のカタチを決めた米ソの冷戦構造
  • 第4章 現在の日中関係の原点は終戦のカタチにあった
  • 第5章 アジアの解放、独立、建国にいたる日本の影響
  • 終章 今も残る第二次世界大戦の長い影

「BOOKデータベース」 より

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