大人のための昭和史入門
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書誌事項
大人のための昭和史入門
(文春新書, 1038)
文藝春秋, 2015.8
- タイトル読み
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オトナ ノ タメノ ショウワシ ニュウモン
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注記
その他の著者: 船橋洋一, 出口治明, 水野和夫, 佐藤優, 保坂正康ほか
大人のための昭和史入門年表: p228-230
内容説明・目次
内容説明
満州事変から歴史認識まで最強メンバーが論じる。教科書で習わなかった昭和史16の結論。
目次
- 第1章 特別座談会 世界史の中の昭和史
- 第2章 第二次世界大戦前夜(リーダーに見る昭和史 日本を滅ぼした「二つの顔」の男たち;満州事変 昭和6年(1931)—永田鉄山が仕掛けた下克上の真実;張作霖爆殺事件 昭和3年(1928)—軍閥中国は「イスラム国」状態だった;国際連盟脱退 昭和8年(1933)—松岡洋右も陸相も「残留」を望んでいた;五・一五事件 昭和7年(1932)—エリート軍人がテロに走るとき;二・二六事件 昭和11年(1936)—特高は見た「青年将校」の驕り)
- 第3章 第二次世界大戦勃発(日中戦争 昭和12年(1937)〜20年(1945)—蒋介石が準備した泥沼の戦争;三国同盟 昭和15年(1940)—「幻の同盟国」ソ連に頼り続けた日本;日米開戦 昭和16年(1941)—開戦回避 チャンスは二度あった;原爆投下 昭和20年(1945)—ヒロシマ・ナガサキこそ戦争犯罪だ)
- 第4章 戦後とその後—第二次世界大戦の遺産(ポツダム宣言 昭和20年(1945)—日本は「無条件降伏」ではなかった;東京裁判 昭和23年(1948)—東京裁判の遺産;GHQ占領 昭和20年(1945)〜27年(1952)—日米合作だった戦後改革;人間宣言 昭和21年(1946)—天皇・マッカーサー写真の衝撃;日韓歴史認識 和解が今後も進まない三つの理由)
「BOOKデータベース」 より