満映とわたし
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満映とわたし
文藝春秋, 2015.8
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マンエイ ト ワタシ
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主要参考文献一覧: p309-311
内容説明・目次
内容説明
甘粕正彦が君臨し、李香蘭が花開いた国策映画会社・満洲映画協会—戦後70年、初めて明かされる満映崩壊後の真実。映画編集者・岸富美子95歳、最後の証言。
目次
- 出会い
- 映画界に引き寄せられた兄たち
- 第一映画社—伊藤大輔と溝口健二
- 『新しき土』と女性編集者アリスさん
- 満映入社、中国へ
- 甘粕理事長と満映の日々
- 玉砕直前の結婚式
- 甘粕自決、ソ連軍侵攻
- 国共内戦の最中、鶴崗へ
- 「学習会」と「精簡」
- 映画人、炭鉱で働く
- 北朝鮮からの誘い
- 国民的映画『白毛女』
- 日中の狭間で育てた弟子たち
- 十四年ぶりの祖国へ
- 日中満映社員たちの戦後
「BOOKデータベース」 より