神風吹かず
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書誌事項
神風吹かず
(ハヤカワ文庫, NF437 . 大日本帝国の興亡||ダイニッポン テイコク ノ コウボウ ; 4)
早川書房, 2015.7
新版
- タイトル別名
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The rising sun : the decline and fall of the Japanese empire 1936-1945
大日本帝国の興亡
- タイトル読み
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カミカゼ フカズ
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注記
参考資料: p402-405
『大日本帝国の興亡4』(1984年9月刊)を加筆修正し、あとがき・解説・参考資料・原註を収録したもの
内容説明・目次
内容説明
1944年7月のサイパン島失陥後、東条内閣は総辞職に追い込まれる。同年10月、アメリカ軍がレイテ島に上陸。フィリピン沖の海戦では神風特別攻撃隊が初出撃するも大敗を喫し、連合艦隊は事実上壊滅する。1945年3月、B29爆撃機による本土空襲が激しさを増すなか、硫黄島が陥落。4月、沖縄本島に連合国軍が上陸を開始。防衛支援に向かった戦艦“大和”があえなく撃沈、いよいよ敗戦の色が濃厚に—。
目次
- 21部 東条内閣の崩壊(挙国一致と耐乏生活;フィリピン攻略 ほか)
- 22部 レイテ湾の海戦(頽勢挽回のチャンス;戦艦“武蔵”の最期 ほか)
- 23部 アメリカ軍レイテ上陸(尾根をめぐる激闘;勝敗は補給で決す ほか)
- 24部 日本軍総くずれ(和号作戦の失敗;地獄の捕虜輸送船 ほか)
- 25部 連合軍の好機(インパール作戦;連合軍と中国 ほか)
- 26部 硫黄島の死闘(水際か洞穴か;最も恐ろしい艦砲射撃 ほか)
- 27部 廃墟の帝都(東京大空襲;危機迫る日本 ほか)
- 28部 最後の防塞沖縄(米海兵隊沖縄上陸;小磯内閣崩壊 ほか)
「BOOKデータベース」 より