書誌事項

チンチン電車と女学生 : 1945年8月6日・ヒロシマ

堀川惠子, 小笠原信之 [著]

(講談社文庫, [ほ-41-1])

講談社, 2015.6

タイトル別名

チンチン電車と女学生 : 1945年8月6日ヒロシマ

タイトル読み

チンチン デンシャ ト ジョガクセイ : 1945ネン 8ガツ 6カ・ヒロシマ

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注記

日本評論社2005年7月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

原爆が炸裂したあの日も、チンチン電車は広島の街を走っていた。運転士と車掌の多くは14〜17歳の女学生たち。兵隊に取られた男たちの代わりを務めていたのだ。本書は、彼女らが通った「幻の女学校」の存在を明らかにし、徹底した取材で、少女たちの青春と、8月6日のヒロシマを記録する。待望の文庫化!

目次

  • 第1章 「幻の女学校」との出会い
  • 第2章 広島電鉄家政女学校開校
  • 第3章 女学生運転士の誕生
  • 第4章 青春の日々
  • 第5章 軍都・広島とチンチン電車
  • 第6章 八月六日、午前八時十五分
  • 第7章 地獄絵のなかを
  • 第8章 復旧電車が走る
  • 第9章 女学生たちの六〇年

「BOOKデータベース」 より

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