「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞 : 九条国民投票で立憲主義をとりもどそう
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「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞 : 九条国民投票で立憲主義をとりもどそう
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2015.8
- タイトル別名
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解釈改憲=大人の知恵という欺瞞 : 九条国民投票で立憲主義をとりもどそう
- タイトル読み
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カイシャク カイケン オトナ ノ チエ トイウ ギマン : キュウジョウ コクミン トウヒョウ デ リッケン シュギ オ トリモドソウ
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注記
主な参考文献一覧: p170-175
内容説明・目次
内容説明
「戦争放棄・軍隊不保持」を謳う九条を是としながら、私たちはこれまで、歴代政権が進める再軍備のための解釈改憲を「大人の知恵」として受け容れてきた。その欺瞞を明らかにするとともに、国民投票での決着を提言する。
目次
- 第1章 乖離する九条の本旨と実態(憲法制定直後からあった自衛戦争論争;小泉首相が指摘した「欺瞞性」 ほか)
- 第2章 解釈改憲=大人の知恵(曖昧を通す「九条の会」;「大人の知恵」とは ほか)
- 第3章 なぜ「大人の知恵」だったのか(連合国総司令部(GHQ)と極東委員会(FEC);GHQ主導の憲法草案作り ほか)
- 第4章 「解釈改憲」の始まり(朝鮮戦争が解釈改憲に舵を切らせ、「警察予備隊」を誕生させる;一進一退の攻防 ほか)
- 第5章 欺瞞の殻から脱して道理ある道へ(九条の解釈合戦はもうやめよう;国民投票での決着を求める声が広まりつつある ほか)
「BOOKデータベース」 より