ガダルカナル戦記
著者
書誌事項
ガダルカナル戦記
(講談社文庫, [か129-5],
講談社, 2015.6-7
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- タイトル読み
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ガダルカナル センキ
大学図書館所蔵 件 / 全9件
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関西学院大学 図書館上ケ原
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注記
「ガダルカナル戦記 第1巻-第3巻」(光人社 1980年刊)の四分冊
ガダルカナル奪回作戦陸軍部隊編成表あり
太平洋戦争年表あり
ガダルカナル戦関連地図あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784062930963
内容説明
あの戦争において、なぜ日本は敗れたのか。戦闘の実相のみならず、日本軍が抱えた宿命ともいえる精神構造を、生き残った将兵の肉声をもとに解明した傑作戦記。第一巻は、米軍による本格反攻の幕開けとなったガダルカナル島急襲から、奪還のため急派された陸軍の精鋭一木支隊を待ち受けた悲劇までを描く。
目次
- 第1部 戦端(序曲;連合軍上陸;第一次ソロモン海戦;元大本営参謀の独白;錯誤;第十七軍の立場;辻政信の登場;歩兵操典)
- 第2部 混沌(一木先遣隊壊滅;第二次ソロモン海戦;第百二十四聯隊)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784062930970
内容説明
ガダルカナル島争奪戦とそれに伴うソロモン消耗戦は、戦火を拡大し続けていた日本軍が経験したことのない異様な戦いとなった。死を直感したとする膨大な証言、現実に起きた言語を絶する惨状。第二巻は、ガ島奪回を期すも泥沼に陥った将兵たちの苦衷と、歯車が狂いはじめた戦争指導者層の混乱を克明に描く。
目次
- 第2部 混沌(承前)(第十七軍首脳の逡巡;総攻撃)
- 第3部 死地(輸送;サボ島沖海戦;艦砲射撃;戦機)
- 巻冊次
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3 ISBN 9784062930987
内容説明
ガ島急襲が米軍の本格反攻を意味することをようやく悟った日本は、持ちうる戦力を投じて必死に挽回を図るが、陸海軍ともに甚大な被害を受けてしまう。第三巻は、ガ島に孤立した将兵の言語に絶する苦闘、ソロモン海域における日米海軍の激戦、物資の確保をめぐり内部対立が起きはじめた中央の実相を活写する。
目次
- 第3部 死地(承前)(失敗;退却)
- 第4部 苦闘(南太平洋海戦;避退行;第三次ソロモン海戦;中央)
- 巻冊次
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4 ISBN 9784062930994
内容説明
まさに餓島の様相を呈したガダルカナル。武器、食糧の欠乏とマラリアに苦しむ三万の将兵たちは、全滅の危機に瀕していた。玉砕か撤退か。万策尽きた日本軍は、いよいよ重大な決断を迫られる。最終話となる第四巻では、悲惨極まる避退行と、陸海軍合同による決死のガ島脱出が敢行されるまでを活写する。
目次
- 第4部 苦闘(承前)(第三十八師団)
- 第5部 撤退(方面軍;餓島;転進命令;終章)
「BOOKデータベース」 より