大地の哲学 : アイヌ民族の精神文化に学ぶ
著者
書誌事項
大地の哲学 : アイヌ民族の精神文化に学ぶ
未來社, 2015.8
- タイトル読み
-
ダイチ ノ テツガク : アイヌ ミンゾク ノ セイシン ブンカ ニ マナブ
大学図書館所蔵 全64件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p215-221
内容説明・目次
内容説明
「原発事故」を経験したこの社会の、今後のあり方を模索するための道しるべ。「自然を汚して私たちは生きていけない」。祖先の叡智に学んできたアイヌ女性はそう語った。苛酷な抑圧と差別、同化政策によって発信力を奪われてきたアイヌ民族。だが、その精神文化、世界観には、現代を生きる日本人が失い、道を誤る原因のひとつとなった「自然への畏れ」が息づいている。
目次
- 序章 福島第一原発事故の衝撃
- 第1章 畏れを失った果てに
- 第2章 狩猟民に動物への優越感はない
- 第3章 命のつながりを意識する
- 第4章 持続社会の根底にあるものは
- 第5章 認めてもらえるように生きよ
- 第6章 消滅した集団「北千島アイヌ」
- 第7章 自然の征服者とは共存できない
- 終章 風と光の恵み—未来へのヴィジョン
「BOOKデータベース」 より