脳と計算論
著者
書誌事項
脳と計算論
朝倉書店, 2015.7
普及版
- タイトル別名
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脳と計算論 : 普及版
脳と計算論
- タイトル読み
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ノウ ト ケイサンロン
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注記
1997年刊(初版)の普及版
文献: 各節末
索引: p[299]-303
内容説明・目次
目次
- 1 スパースコーディング仮説(記憶情報処理と動的神経回路—基本コードとしてのセルアセンブリ;前頭前野における行動的意味の情報処理;学習の教理モデル—汎化能力と過学習;学習・記憶の神経回路モデル)
- 2 コバリアンス学習仮説(可塑性の分子メカニズム;大脳皮質神経回路の形成機序—遺伝子と学習の役割;記憶回路への情報の書き込み;記憶の想起と非線形ダイナミクス—カオス・複雑系としての脳とそのモデリング)
- 3 認知の順逆変換仮説(視覚認知の高次情報処理—コラム仮説と組合せ表現;知覚と記憶のインターフェース—側頭葉先端部における情報処理;パターンの類似性空間と順逆変換;視聴覚情報処理の計算論)
- 4 運動の順逆変換仮説(大脳高次運動領野の情報処理;行動の学習と大脳基底核;階層的運動学習の計算論;運動における位置情報の内部表現)
「BOOKデータベース」 より