覇王の死
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書誌事項
覇王の死
(講談社文庫, [に22-28],
講談社, 2015.5
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ハオウ ノ シ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062931090
内容説明
能登半島の最北部にある眞塊谷を支配する邑知家。『日本書紀』にも登場するほど古い豪族の末裔とも言われる名家の当主・邑知大輔は、戦時中は軍部にも影響力を持っていた大富豪。この家を乗っ取ろうという謎の弁護士の悪巧みによってひ孫の花婿候補に仕立てられた青木俊治は、途轍もない惨劇に巻き込まれる!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062931106
内容説明
徳川の埋蔵金伝説に彩られた深山幽谷。平家の落人を皆殺しにした源氏が住み着いたと言われる眞塊村と、邑知大輔の計らいで移住してきた宣教師たちが作ったニューホーリー村に襲いかかる悪夢は、村人が信仰する軍荼利明王の化身クンダリーの仕業なのか?ラビリンスとの最後の戦いに二階堂蘭子が挑む!
「BOOKデータベース」 より