「地霊」の黒い陰 : 災害の黙示録

書誌事項

「地霊」の黒い陰 : 災害の黙示録

岡田光正著

彰国社, 2015.4

タイトル別名

地霊の黒い陰 : 災害の黙示録

タイトル読み

チレイ ノ クロイ カゲ : サイガイ ノ モクシロク

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p196-197

内容説明・目次

内容説明

「地霊」は崇めれば守り神に…しかし傷を負わせると報復される。多くの災厄や災害、原発事故など、悲惨な事例がそれを物語っている。建築防災の専門家が解く地霊の本。

目次

  • 1 盛り場にひそむ地霊の闇(横井座の悲劇;横井座とはどんな劇場だったのか;千日前は仕置場だった ほか)
  • 2 ビル街に残る将門の記憶(大蔵省の首塚事件;祟り神としての将門;日比谷は入江だった ほか)
  • 3 鉄道に踏みにじられた地霊(骨ヶ原での腑分け;小塚原とはどんな所だったのか;吉田松陰の処刑 ほか)
  • 4 台地にひそむ地霊の黒い陰(淀川大洪水で河内平野は海に;河内湾から河内湖へ;淀川の歴史は堤防の歴史 ほか)
  • 5 震災で浮かび上がった地霊(母への最後の手紙;新婚の妻へ;幼い子供へ ほか)
  • 6 地霊の声は防災の原点(沖の百万坪;地名には地霊が隠れている;失われた地名 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19373310
  • ISBN
    • 9784395320394
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    198p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
ページトップへ