国家興亡の方程式 : 歴史に対する数学的アプローチ
著者
書誌事項
国家興亡の方程式 : 歴史に対する数学的アプローチ
ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2015.8
- タイトル別名
-
Historical dynamics
- タイトル読み
-
コッカ コウボウ ノ ホウテイシキ : レキシ ニ タイスル スウガクテキ アプローチ
大学図書館所蔵 件 / 全56件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p358-371
内容説明・目次
内容説明
歴史を自然科学のように研究することはできるだろうか?本書の著者、ピーター・ターチンは、歴史×数学という新しい枠組みで、この問いへの回答を試みる。このようなアプローチの重要性を示すことから始め、数学の簡単な紹介の後、歴史文献の圧倒的なレビューと精緻なモデル化と理論の検証を行う。数学に苦手意識を持つ読者も、モデルの仮定と導き出される予測さえ把握できればターチンの主張を理解することができる。それがどれほど実際の歴史を記述しているか、ぜひ体感してほしい。
目次
- 1章 取り組むべき課題・問題を明らかにする
- 2章 地政学
- 3章 集合的連帯
- 4章 メタエトニー辺境理論
- 5章 メタエトニー辺境理論の実証検証
- 6章 民族運動学
- 7章 人口構造理論
- 8章 永年サイクル
- 9章 ケーススタディ
- 10章 結論
- 付録
「BOOKデータベース」 より