戦争の罪と罰 : 特攻の真相
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戦争の罪と罰 : 特攻の真相
芙蓉書房出版, 2015.8
- タイトル読み
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センソウ ノ ツミ ト バツ : トッコウ ノ シンソウ
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注記
主要参考文献: p316-326
内容説明・目次
内容説明
残酷な特攻は何のために行われたのか?隊員が自ら志願したのか、命令による強制だったのか?誰が命令したのか?膨大な史料・記録の調査と、生き延びた元特攻隊員の証言、無謀な特攻に命がけで反対した中堅軍人の行動などを通して、特攻の真相を明らかにする。いつ戦禍に巻き込まれるか分からなくなってきた今、現代人への警世の書。
目次
- 特攻は志願か命令か
- 人類史上稀に見る残酷な特攻兵器
- 特攻以外の攻撃方法はなかったか—反跳爆撃
- 最初の特攻指揮官・大西瀧治郎
- 特攻が初めて行われた捷一号作戦
- 海軍特攻の生みの親は嶋田繁太郎
- 特攻の創始者は東条英機
- 継続された特攻—統制派による特攻編
- 継続された特攻—海軍による特攻編
- 免責された戦犯たち
- 皇族による責任
- 忘れ去られた皇道派
「BOOKデータベース」 より