後藤伍長は立つていたか : 八甲田山"雪中行軍"の真相を追う

書誌事項

後藤伍長は立つていたか : 八甲田山"雪中行軍"の真相を追う

川口泰英著

川口泰英 , 北方新社 (発売), 2015.6

増補改訂

タイトル別名

後藤伍長は立っていたか : 八甲田山"雪中行軍"の真相を追う

タイトル読み

ゴトウ ゴチョウ ワ タッテイタカ : ハッコウダサン "セッチュウ コウグン" ノ シンソウ オ オウ

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注記

主な参考文献: p295-296

背表紙の版表示: 改訂

内容説明・目次

内容説明

八甲田山雪中行軍の“謎”。後藤伍長は「仮死状態ながら、それでも立っていた」。この定説は本当か?軍部による検閲、責任者の薬殺処分はあったのか?弘前隊は青森隊の遭難現場を素通りしたのか?など、多くの謎を資料を示して解明。50頁増補した「気概の書」改訂版。

目次

  • 第1章 検閲・ケンエツ(そんなはず、あるか;怒るべきだ ほか)
  • 第2章 第一報を考える(異変の噂;社会への第一報 ほか)
  • 第3章 後藤伍長は立っていたか(あの場面;歩いていた、か ほか)
  • 第4章 二隊の遭遇、その後(新聞に出せない話;事前に知っていたか ほか)
  • 第5章 クロロホルムの憂鬱(「真相」を追う;「密殺」を糾す)

「BOOKデータベース」 より

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