ロンドン日本人村を作った男 : 謎の興行師タナカー・ブヒクロサン1839-94
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ロンドン日本人村を作った男 : 謎の興行師タナカー・ブヒクロサン1839-94
藤原書店, 2015.8
- タイトル別名
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ロンドン日本人村を作った男 : 謎の興行師タナカーブヒクロサン一八三九-九四
ロンドン日本人村を作った男 : 謎の興行師タナカーブヒクロサン1839-94
- タイトル読み
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ロンドン ニホンジンムラ オ ツクッタ オトコ : ナゾ ノ コウギョウシ タナカー・ブヒクロサン 1839-94
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注記
ブレックマン/ブヒクロサン関連年譜 (1839-1910): p335-339
参考文献: p356-360
内容説明・目次
内容説明
1859年、幕末の混乱渦中に日本に来航し、英・仏の駐日領事館通訳として雇われるも、欧米で注目を集める「軽業見世物」の興行師に転身し、日本人一座を率いて世界各地で公演、ついに1885年ロンドン「日本人村」を仕掛けた謎のオランダ人の正体とは?もう一つの“ジャポニスム”、軽業見世物興行を通じて、19世紀後半の日英関係史に迫る。
目次
- 幕末・明治期の軽業見世物興行とジャポニスム
- 第1部 駐日英・仏公使館員時代(一八五九‐六六年)(日本への来航と横浜在住時代;横浜鎖港談判使節団とともに渡仏;逋債事件と興行師への転身)
- 第2部 軽業見世物興行師時代(一八六七‐八一年)(ブレックマンとドラゴン一座;タナカー・ブヒクロサンの誕生;英国の軽業見世物事情とブヒクロサン;「ジャパン・エンターテインメント」;ゴダユー一座こぼれ話—オーストラリアへの移住)
- 第3部 「ロンドン日本人村」仕掛け人時代(一八八三‐九四年)(日本の美術品および日本製品の流行;ロンドン日本人村の開業—一八八五年;先行した二つの万国博覧会の影響;ロンドン日本人村の経営と“住民”雇用事情;ロンドン日本人村の焼失と再建;ロンドン日本人村の残した影響;軽業興行の変遷とブヒクロサンの最期)
- 日英博覧会余聞—一九一〇年
「BOOKデータベース」 より