書誌事項

マルクス経済学

大西広著

慶應義塾大学出版会, 2015.8

第2版

タイトル別名

Marxian economics

タイトル読み

マルクス ケイザイガク

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注記

参考文献: p279-283

内容説明・目次

内容説明

不安と混迷を深める資本主義社会を解剖する、最先端の大学教科書!ピケティや進化経済学の成果も取り入れた増補改訂版!

目次

  • 第1章 マルクスの人間論—唯物論としての人間・自然・生産関係
  • 第2章 商品生産社会としての資本主義—資本主義的生産力の量的性格、自己増殖する価値としての資本
  • 第3章 工業社会としての資本主義—資本主義的生産力の質、労働指揮権としての資本
  • 第4章 資本主義の発展と死滅—蓄積論、量が生み出す新しい質
  • 第5章 資本主義的生産における剰余価値の諸部門への分配
  • 第6章 資本主義的生産に先行する諸形態
  • 補論(マルクス派最適成長論の分権的市場モデル;階級関係を組み込んだマルクス派最適成長モデルとその含意;牛耕の導入と普及による農家経営規格差の変動モデル)
  • 数学付録 動学的最適化問題の解法について

「BOOKデータベース」 より

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