生活を耕し、心を解き放つ生活綴方
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生活を耕し、心を解き放つ生活綴方
(村山士郎教育論集 / 村山士郎著, 第4巻)
本の泉社, 2015.8
- タイトル別名
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生活を耕し心を解き放つ生活綴方
- タイトル読み
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セイカツ オ タガヤシ ココロ オ トキハナツ セイカツ ツズリカタ
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内容説明・目次
目次
- 第1部 戦後生活綴方実践の源流(生活綴方実践は、今、何を深めるべきか;子どもが生活現実を見つめるということ—鈴木久夫『京子よ泣くな』を読む;まっすぐな心、伝われ愛—津田八洲男の綴方文集に学ぶ;ことばは人をつなぐ—黒籔次男『ぼくこんなにかしこくなった』を読む)
- 第2部 日本作文の会の作文教育論の批判的検討(日本作文の会「一九六二年活動方針」をめぐる問題;戦後生活綴方の理論的課題—矢川徳光の教育理論に学ぶ(覚え書き);「推敲後の作品はその子の作品とは見なさない」指導は、推敲指導ではない—江口季好氏の推敲論への疑問;生活綴方における「ありのまま」とは、生活の事実のできうる限り正確な再現なのか—岩本松子氏の村山批判に答える)
- 第3部 現代の子どもと生活綴方実践の課題(生活綴方の新時代に向かって;教師たちの実践的模索から新たな指導観へ;生活綴方実践における詩的表現の可能性;現代の子どもと書きことば・表現をめぐる研究課題;若い教師たちへ—生活綴方のすすめ)
「BOOKデータベース」 より