植民地残酷物語 : 白人優越意識を解き明かす
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植民地残酷物語 : 白人優越意識を解き明かす
カナリアコミュニケーションズ, 2015.7
- タイトル読み
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ショクミンチ ザンコク モノガタリ : ハクジン ユウエツ イシキ オ トキアカス
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内容説明・目次
内容説明
欧米の植民地支配は過去のことではなく、今日の国際問題と密接に結びついている。相手を正しく理解するためには、相手の真の過去を知っている必要がある。国際社会に生きるビジネスマンの必読書!
目次
- 第1章 共存・同化型の統治(ローマ帝国;オスマン帝国 ほか)
- 第2章 支配・搾取型の統治(植民地支配の目的;植民地支配の実態—差別の徹底)
- 第3章 白人優越意識(白人優越意識の由来;優越意識を裏書きする具体的事例 ほか)
- 第4章 他国に類例を見ない日本の統治形態(日本の国体—徳をもって治める;平和志向の国柄 ほか)
- 第5章 海外での日本の統治(台湾の統治;朝鮮の統治 ほか)
- 第6章 植民地主義的発想の再浮上(文化論の変化と冷戦後における「文化進化論」的発想の再浮上;一国の国造りに対する国際社会の関与のあり方 ほか)
- 第7章 日本の役割(国際社会は主権国家の上に立つ公権力の存在しない無政府状態;超国家的公権力確率の必要性 ほか)
「BOOKデータベース」 より