植民地残酷物語 : 白人優越意識を解き明かす

書誌事項

植民地残酷物語 : 白人優越意識を解き明かす

山口洋一著

カナリアコミュニケーションズ, 2015.7

タイトル読み

ショクミンチ ザンコク モノガタリ : ハクジン ユウエツ イシキ オ トキアカス

大学図書館所蔵 件 / 16

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

欧米の植民地支配は過去のことではなく、今日の国際問題と密接に結びついている。相手を正しく理解するためには、相手の真の過去を知っている必要がある。国際社会に生きるビジネスマンの必読書!

目次

  • 第1章 共存・同化型の統治(ローマ帝国;オスマン帝国 ほか)
  • 第2章 支配・搾取型の統治(植民地支配の目的;植民地支配の実態—差別の徹底)
  • 第3章 白人優越意識(白人優越意識の由来;優越意識を裏書きする具体的事例 ほか)
  • 第4章 他国に類例を見ない日本の統治形態(日本の国体—徳をもって治める;平和志向の国柄 ほか)
  • 第5章 海外での日本の統治(台湾の統治;朝鮮の統治 ほか)
  • 第6章 植民地主義的発想の再浮上(文化論の変化と冷戦後における「文化進化論」的発想の再浮上;一国の国造りに対する国際社会の関与のあり方 ほか)
  • 第7章 日本の役割(国際社会は主権国家の上に立つ公権力の存在しない無政府状態;超国家的公権力確率の必要性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19427260
  • ISBN
    • 9784778203108
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    397p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ