人口・資源・領土 : 近代日本の外交思想と国際政治学
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書誌事項
人口・資源・領土 : 近代日本の外交思想と国際政治学
(叢書21世紀の国際環境と日本, 004)
千倉書房, 2015.8
- タイトル別名
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From Darwinism to geopolitics : the modern Japanese obsession with the equilibrium between population, resources, and territory
人口資源領土 : 近代日本の外交思想と国際政治学
- タイトル読み
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ジンコウ・シゲン・リョウド : キンダイ ニホン ノ ガイコウ シソウ ト コクサイ セイジガク
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注記
主要参考文献: p291-321
内容説明・目次
内容説明
ダーウィニズムから地政学、そして…。人口の増加と植民地の獲得を背景に日本の「国際政治学」が歩んだ近代科学としての壮大かつ痛切な道のりを描く。
目次
- 序章 人口・資源・領土と国際関係
- 第1章 世界の統一か「生存競争」か—加藤弘之の展望
- 第2章 門戸開放か植民地か—有賀長雄と日露開戦
- 第3章 資源への目覚め—建部遯吾の思想展開
- 第4章 何のための民主主義か—小野塚喜平次の政治思想
- 第5章 進化論から地政学へ—神川彦松の国際政治学
- 終章 国際政治学の起源と忘れられた理想
「BOOKデータベース」 より