ケネディと世界存亡の危機
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ケネディと世界存亡の危機
(ハヤカワ文庫, . ハヤカワ文庫NF ; NF440 . オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 / オリバー・ストーン,
早川書房, 2015.7
- Other Title
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The untold history of the united states
- Title Transcription
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ケネディ ト セカイ ソンボウ ノ キキ
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Note
その他の訳者: 小坂恵理, 関根光宏, 田沢恭子, 桃井緑美子
2013年5月に早川書房より単行本として刊行された作品を文庫化したもの
Description and Table of Contents
Description
第二次大戦後の冷戦も、通説とは異なりアメリカが主導していた。むしろアメリカは核戦争の瀬戸際にたびたび世界を追いやっていた。そして軍事介入という形で混迷する南米やアジアの諸国を操り、帝国の版図を広げていた—ベトナム戦争で泥沼にはまり、世界にその素顔を曝すまでは。不世出の指導者ケネディはなぜ死なねばならなかったのか。「もしケネディが暗殺されなかったら」を考えさせられる歴史超大作第2弾。
Table of Contents
- 第5章 冷戦—始めたのは誰か?(第二次大戦後の荒廃;ひとり活況を示すアメリカ ほか)
- 第6章 アイゼンハワー—高まる軍事的緊張(米ソ対立は本当に避けられなかったか?;ますます増える原爆の備蓄数 ほか)
- 第7章 JFK—「人類史上、最も危険な瞬間」(新しい指導者、フルシチョフ;ソ連のスプートニク・ショック ほか)
- 第8章 LBJ—道を見失った帝国(ケネディ暗殺の余波;「偉大な社会」を目指したジョンソン新大統領 ほか)
- 第9章 ニクソンとキッシンジャー—「狂人」と「サイコパス」(「覇権国家アメリカ」というビジョンは共有する二人;反戦の大きなうねりに乗って ほか)
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