落語師匠噺
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落語師匠噺
(講談社+α文庫)
講談社, 2015.5
- タイトル読み
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ラクゴ シショウバナシ
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注記
「師匠噺」(河出書房新社 2007.4刊)の改題、改訂
落語家略歴: p291-293
内容説明・目次
内容説明
師匠の落語に惚れて弟子入りしたはずなのに、たいして稽古はつけてもらえないまま、気づけば真打ち。顔も体型も性格も、声すら似ていない弟子でも、どんどん師匠に似てくる不思議。「小さん師匠は死なないと思っていた」という市馬、「柳昇師匠みたいな面白い生き物になりたい」という昇太。こん平師匠にたい平、さん喬師匠に喬太郎、小三治師匠に喜多八、談志師匠に志の輔まで、人気落語家9人が語る「師匠愛」。
目次
- まくら、のようなもの
- 春風亭柳昇と春風亭昇太「歳取って、僕もこんな面白い生き物になれたらなあって」
- 柳家小さんと柳亭市馬「師匠は死なないって思ってました」
- 三遊亭圓丈と三遊亭白鳥「師弟って結局は縁なんですよ」
- 柳家さん喬と柳家喬太郎「一番弟子っていいもんだなって」
- 林家こん平と林家たい平「スピリットを吸収したい」
- 春風亭小柳枝、春風亭柳昇と瀧川鯉昇「僕は、長男になりたかったんです」
- 林家木久蔵(木久扇)と林家彦いち「家が近かったから」
- 柳家小三治と柳家喜多八「そっくりって言われてもいい。弟子なんだから」
- 立川談志と立川志の輔「談志が師匠じゃなかったら」
「BOOKデータベース」 より