初代クラウン開発物語 : トヨタのクルマ作りの原点を探る
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初代クラウン開発物語 : トヨタのクルマ作りの原点を探る
グランプリ出版, 2015.7
増補新訂版
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ショダイ クラウン カイハツ モノガタリ : トヨタ ノ クルマズクリ ノ ゲンテン オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
初代クラウンの開発において、トヨタの技術陣が挑んだことは外国の技術に頼らず、「日本人の頭と腕」で“純国産車”を開発することであった。その開発を担当した技術者の証言をもとに語ったドキュメント。
目次
- クラウン開発計画のスタート
- どんなコンセプトのクルマにするか?
- 戦後の混乱と経営危機
- 労働争議と朝鮮戦争特需
- 板金モデルによるスタイルの検討
- 車両開発主査第1号
- 国産技術か技術提携か
- 乗り心地とフレームの問題
- 意欲的な追求—サスペンション
- エンジンマウントとパワートレーン
- スタイリングに磨きをかける
- エンジン性能及びコストとのたたかい
- 試作車の完成とテスト走行
- マスターRR型乗用車の開発
- “観音開きのクラウン”の完成
- クラウンのその後と輸出
- 大主査、そして大参与
「BOOKデータベース」 より