示しの記号 : 再帰的構造と機能の存在論のために

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示しの記号 : 再帰的構造と機能の存在論のために

菅野盾樹著

産業図書, 2015.9

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シメシ ノ キゴウ : サイキテキ コウゾウ ト キノウ ノ ソンザイロン ノ タメ ニ

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Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 言語の存在論のために(「言語学はいかなる学問なのか」という問いはどこまで正しいか;恣意性の神話・補遺—“シリウス星の言語学”を超えて;レトリック現象としての言語—レトリック論から言語を再考する;他者認知としての言語へ)
  • 第2部 言語の生成—指さしから発語へ(指さしの記号機能はどのように発生するか—あるいは、“ゆうちゃんの神話”;言語音の機能的生成—あるいは、言葉が裂開するとき)
  • 第3部 こころの縁起をさぐる(言語のような心—セラーズの「心の類比理論」の考察)
  • 第4部 自然主義の倫理学—記号主義からのアプローチ(嘘をつくのはなぜ悪い;「いまなお生きる人間」の倫理学)
  • 第5部 世界制作論からの展開—知識・事実・表現(信じることと知ること;“事実”のカテゴリーについて;俳句で世界をどのように制作するか;なぜ自然は美的でありうるか、あるいは光景の感情)

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Details

  • NCID
    BB1949622X
  • ISBN
    • 9784782801796
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xii, 372p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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