戦争の谺 : 軍国・皇国・神国のゆくえ

書誌事項

戦争の谺 : 軍国・皇国・神国のゆくえ

川村湊著

白水社, 2015.8

タイトル別名

戦争の谺 : 軍国皇国神国のゆくえ

タイトル読み

センソウ ノ コダマ : グンコク コウコク シンコク ノ ユクエ

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注記

参考文献: p319-321

内容説明・目次

内容説明

民衆が捉えるべき「戦後」とは何か。追いやられた歴史のもう一つの断面を、あのときのさまざまな事象から探る。

目次

  • 「トカトントン」と「ピカドン」—復興ヒロシマ論
  • ああ、長崎の鐘が鳴る—復興ナガサキ論
  • 沖縄のユーリー—敗戦後オキナワ論
  • 「鬼畜米英」論
  • 「八紘一宇」論
  • 天皇と植民地の子供たち
  • 天皇とセヴンティーン—天皇小説の周辺
  • 国家は鎮魂することができない—「靖国の思想」批判
  • ゴジラが来た!—“冷たい”核戦争
  • 戦後文学者のアジア体験
  • 事変下の“戦争文学”—戦争と文学の言説を検証する
  • 軍旗と勲章

「BOOKデータベース」 より

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