扁鵲倉公列傳
著者
書誌事項
扁鵲倉公列傳
[書写者不明], [文政2 (1819)]
文字資料（書写資料）
- タイトル別名
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史記列傳
- タイトル読み
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ヘンジャク ソウコウ レツデン
bian qiao cang gong lie zhuan
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注記
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鈔本
集解序末の原刊記に「建安黄善夫刊于家塾之敬室」とあり
目録末の原刊記に「安成郡彭寅翁栞于崇遒精舍」とあり
奥書に「己卯仲春偶訪圖書府監近藤正齋(守重)時出宋槧本史記被示曰是米澤矦家所傳係其先世老臣北越直江兼續舊藏余執其扁鵲倉公傳見之喜躍不能自持謂正齋曰是書不唯文字端雅古香可愛若此篇標注援證殆為該洽宋元醫宗之書世久失其傳者得藉以覧逸文可以稱竒賞乃懇請借帰使門人筧龍夫(幹)加治廷珊(佩)宮崎伸齋(蠖)影摸以藏于家矣考其標注不記何人所識鼇頭細楷朱墨爛終週遭于烏絲欄外而中多有幻霊謂文則知為其手跡可謂用力勤矣幻師名月舟文明間僧居洛東建仁寺善詩文有集行世余嘗閲僧南華集載贈史記于直江氏則是書出自幻師後歸南華輾轉於傳以至于今者是等寶冊世實希有然終矦家藏弆之久人從未有知焉余與正斎撃目于此者非有宿世文字之縁耶抑亦師性光所摂固有不可泯也余於是乎為師炷一瓣香是歳三月幾望柳沜半衲元胤書(「紹翁」朱印)」とあり
首書本
木箱入
『史記』105(列傳第45)
印記: 「丹波元胤」,「□壟齋」,「牀頭書在萬鍾於吾何加焉」,「聿修堂」,「多紀氏藏書印」,「弌字奕淇」,「元胤」,「白飯克腸聊當月好書到手不論錢」,「画餅居士藏書之記」,「太田氏藏書記」
朱墨書き入れあり
虫損あり