等伯
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書誌事項
等伯
(文春文庫, [あ-32-4],
文藝春秋, 2015.9
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トウハク
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167904425
内容説明
能登・七尾で武士の家に生まれた信春は、長谷川家の養子となり絵仏師として名声を得ていた。都に出て天下一の絵師になるという野望を持っていた彼だが、主家の内紛に巻き込まれて養父母を失い、妻子とともに故郷を追われる。戦国の世に翻弄されながらも、己の信念を貫かんとした絵師・等伯の誕生を描く傑作長編。直木賞受賞。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167904432
内容説明
敵対していた信長が没して不安から解放された等伯だが、その後も永徳を頭とする狩野派との対立、心の師・千利休の自刃、息子の死など、たび重なる悲劇に見舞われる。窮地に立たされながら、それでも己の道を信じた彼が、最後にたどりついた境地とは—。直木賞受賞、長谷川等伯の生涯を骨太に描いた傑作長編。
「BOOKデータベース」 より