原発に侵される海 : 温廃水と漁業、そして海の生きものたち

書誌事項

原発に侵される海 : 温廃水と漁業、そして海の生きものたち

水口憲哉著

南方新社, 2015.10

タイトル別名

原発に侵される海 : 温廃水と漁業そして海の生きものたち

タイトル読み

ゲンパツ ニ オカサレル ウミ : オン ハイスイ ト ギョギョウ ソシテ ウミ ノ イキモノ タチ

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注記

引用文献: p257-265

内容説明・目次

内容説明

原発の温廃水によって、数十キロもの広範囲にわたって漁場が消滅し、壊滅した魚種も続出している。まさに沈黙の海だ。本書は、漁獲データ、魚に装着したタグの記録、海外の研究報告などをもとに、原発と海について全体的に解明した日本初の書である。

目次

  • 第1部 川内原発と鹿児島西部の漁業(甑海峡の漁業、生態系異変;秋太郎物語;南薩摩のヨコワに何が起こったのか)
  • 第2部 沿岸漁業は原発と共存できない(福島第一原発の事故;川内原発と漁業;若狭湾の寒ブリ激減;沿岸漁業は原発と共存できない;隣接する漁場での温廃水と放射能の影響;大間原発とマグロの未来)

「BOOKデータベース」 より

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