書誌事項

アンチヘイト・ダイアローグ

中沢けい著

人文書院, 2015.9

タイトル別名

アンチヘイトダイアローグ

タイトル読み

アンチ ヘイト・ダイアローグ

注記

2015年2月末-4月に行われた中島京子、平野啓一郎、星野智幸ほか5名との対談を収録したもの

内容説明・目次

内容説明

メディアで、路上で、SNSで、隣国や在日などへの憎悪が煽られ続けている。他方で政権与党は、ヘイトスピーチの広がりと歩調を合わせるかのように、復古的な改憲運動を推し進めている。これを冷笑している時間はない。旗幟を鮮明にしたリアリストたちと縦横無尽に語る、民主主義の現在。

目次

  • 1 アジアとつながる意志 ×中島京子
  • 2 シニシズムを放棄する ×平野啓一郎
  • 3 声を出す、自分がある ×星野智幸
  • 4 民主主義の彩り方 ×中野晃一
  • 5 ヘイトの源流を辿って ×明戸隆浩
  • 6 日韓で補い合う経済 ×向山英彦
  • 7 誰のための裁判か ×上瀧浩子
  • 8 親鸞から考える ×泥憲和

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ