ブラックホール・膨張宇宙・重力波 : 一般相対性理論の100年と展開

書誌事項

ブラックホール・膨張宇宙・重力波 : 一般相対性理論の100年と展開

真貝寿明著

(光文社新書, 774)

光文社, 2015.9

タイトル別名

ブラックホール膨張宇宙重力波 : 一般相対性理論の100年と展開

タイトル読み

ブラック ホール・ボウチョウ ウチュウ・ジュウリョクハ : イッパン ソウタイセイ リロン ノ 100ネン ト テンカイ

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注記

参考文献: p334-336

内容説明・目次

内容説明

2015年は、アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を創り上げてから、ちょうど100年にあたる。一般相対性理論は20世紀の物理学を一変させたが、この理論が描く世界は、アインシュタイン自身の想像を超えるほど奇妙なものだった。誕生から今日までの100年の間に、一般相対性理論がどのように理解されてきたのかを俯瞰すると同時に、“ブラックホール”“膨張宇宙”“重力波”という、アインシュタイン自身が一度は拒否反応を示したものの、現在では研究の主流となっている3つのトピックを概観。現代物理学の知見は私たちに何をもたらすのか—。最新の研究成果を交えて探る。

目次

  • 第1章 アインシュタインとその時代
  • 第2章 特殊相対性理論—光速に近づくときの物理法則
  • 第3章 一般相対性理論—強い重力がはたらく世界の物理法則
  • 第4章 ブラックホールで見る100年
  • 第5章 宇宙論で見る100年
  • 第6章 重力波で見る100年

「BOOKデータベース」 より

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