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倭国の形成と東北

藤沢敦編

(東北の古代史, 2)

吉川弘文館, 2015.10

タイトル読み

ワコク ノ ケイセイ ト トウホク

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注記

参考文献: p219-228

略年表: p229-230

内容説明・目次

内容説明

列島に稲作農耕が波及し、やがて「倭」としてまとまりつつあった時代、東北では古墳文化と続縄文文化という異なる文化が対峙した。全国の動きと関連しながら特徴的な歩みをみせた東北を描き、日本史のなかに位置づける。

目次

  • 序 倭国の形成
  • 1 稲作農耕の受容と農耕文化の形成
  • 2 農耕社会の変容
  • 3 古墳出現期の列島東北部
  • 4 不安定な古墳の変遷
  • 5 古墳時代併行期の北日本
  • 6 前方後円墳の終焉と終末期古墳
  • 7 北東北の社会変容と末期古墳の成立

「BOOKデータベース」 より

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