落語で知る人生の知恵 : 江戸時代の礼儀作法と心意気
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書誌事項
落語で知る人生の知恵 : 江戸時代の礼儀作法と心意気
三樹書房, [2015.8]
[新装版]
- タイトル読み
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ラクゴ デ シル ジンセイ ノ チエ : エド ジダイ ノ レイギ サホウ ト ココロイキ
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注記
出版年月および版表示はカバージャケットによる
文献: p212
内容説明・目次
内容説明
江戸時代の庶民が実践していたさまざまな場面での「コミュニケーションの知恵」を知る。親子、夫婦、ご近所付き合い、冠婚葬祭、出産、新築祝い、習い事。江戸時代の人々は暮らしの中でどんなコミュニケーションをはかっていたのか?
目次
- 第1節 人情の機微—口で言っても心の中じゃ(火事息子—家を飛び出た道楽息子、実家のピンチに、さあどうする;親子酒—親子して誓った禁酒、さてその結末は ほか)
- 第2節 三道楽煩悩—こればっかりは止められません(禁酒番屋—殿の御沙汰といえども出来ない事も;夢の酒—冷酒でも飲んどきゃ良かった ほか)
- 第3節 冠婚葬祭—これに駆け付け、三杯飲める(子ほめ、牛ほめ—誉め方次第で一杯飲める;鮑熨斗—片貝だからってめでたいもんなんだ ほか)
- 第4節 出処進退—男と女の意地と張り(高尾太夫—遊女といえども矜持あり;幾代餅の由来、紺屋高尾—そこまで思ってくんなんすなら ほか)
- 第5節 雑学—何の役にも立ちません(やかん—由来を川中島の戦あたりに求めた頃から話がおかしくなります;二十四考—親孝行、したくなくても親があり ほか)
「BOOKデータベース」 より