「日本哲学」入門講義 : 西田幾多郎と和辻哲郎

書誌事項

「日本哲学」入門講義 : 西田幾多郎と和辻哲郎

仲正昌樹著

作品社, 2015.9

タイトル別名

日本哲学入門講義 : 西田幾多郎と和辻哲郎

Introductory lectures on Japanese philosophy

タイトル読み

「ニホン テツガク」ニュウモン コウギ : ニシダ キタロウ ト ワツジ テツロウ

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注記

日本哲学をもっと考究したい人のための読書案内: p415-422

日本哲学関連年表: p423-426

内容説明・目次

内容説明

日本を代表する「思考の達人」“Meisterdenker”たちは如何にして、明治維新以降、輸入品ではない、日本固有の思考法・方法論を創りだしたのか?続々重版の大好評、入門講義シリーズ。日本に学問としての「哲学」を定着させるうえで決定的な役割を果たした西田幾多郎『善の研究』と日本的な「倫理学」の方法論を開拓したとされる和辻哲郎『人間の学としての倫理学』を熟読し、日本人の深層に在る思想を探る。

目次

  • 第1回 日本哲学とは!?—西田幾多郎『善の研究』第一編「純粋経験」
  • 第2回 「実在」の考究—西田幾多郎『善の研究』第二編「実在」
  • 第3回 「善」の考究—西田幾多郎『善の研究』第三編「善」
  • 第4回 「倫理」の考究—和辻哲郎『人間の学としての倫理学』第一章前半
  • 第5回 「人倫」と「間柄」の考究—和辻哲郎『人間の学としての倫理学』第一章後半
  • 第6回 日本独自の倫理学の考究—和辻哲郎『人間の学としての倫理学』第二章

「BOOKデータベース」 より

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