訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ
著者
書誌事項
訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ
海竜社, 2015.9
- タイトル別名
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人間が老いて死ぬということ : 訪問看護師が見つめた
- タイトル読み
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ホウモン カンゴシ ガ ミツメタ ニンゲン ガ オイテ シヌ ト イウ コト
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内容説明・目次
内容説明
人は死に方を選べない。しかし、老い方には選択がある!現役看護師が直面した現代の老い。この現実に救いはあるか!
目次
- 精神科で知った病むということ—「生きたい」と思えない!
- 医療と介護のさまざまな制度—病院か在宅か
- 統合失調症の患者さんと関わって—老いは病気を凌駕する
- 子どもを支配する高齢の両親—親八十代、子ども五十代
- 過去をかけがえのない財産として生きる—病気であるがゆえの貧困
- 難しすぎるごみの分別—ごみ屋敷になる理由
- あてにならない親切より、定期的な家事支援—家族よりヘルパーを頼みたい
- いざとなれば連絡せざるを得ない「絶縁した親族」—親族は縁を切れるのか
- 病気として受け入れることの難しさ—ギャンブルに依存する高齢者の病気
- 「支援を受けやすい住まい」という視点—老いに向けた住まい選び〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より