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ここまでわかった!古代王権と古墳の謎

『歴史読本』編集部編

(新人物文庫, [れ-1-63])

KADOKAWA, 2015.9

タイトル別名

ここまでわかった古代王権と古墳の謎

タイトル読み

ココマデ ワカッタ コダイ オウケン ト コフン ノ ナゾ

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注記

『歴史読本』特集「古代王権と古墳の謎」(2015年1月号)を加筆・修正のうえ、再編集したもの

シリーズ巻号はカバージャケットによる

内容説明・目次

内容説明

文化庁によれば、日本全国には十二万基にもおよぶ古墳が存在します。本書では、全国各地の十五の巨大古墳について、古墳の築造場所、副葬品、埴輪など、あらゆる情報を読み解きながら、その地を治めた首長・豪族の姿に迫ります。さらに、こうした巨大古墳誕生の背景からは、各地の首長豪族とのあいだの多様な関係性が見えてきます。古墳に関する基礎知識の解説はもちろん、ピラミッドのような石積みが注目を集める都塚古墳など、古墳研究の最前線をたどる一冊です。

目次

  • 第1部 入門・古墳とはなにか(10のテーマで学ぶ基礎知識—初心者もイチからわかる!;古墳研究の最前線—いま注目される、最新の論点とは;畿内の王権と巨大前方後円墳—権力のシンボルはここから始まった)
  • 第2部 巨大古墳と列島各地の首長(雷神山古墳(らいじんやまこふん/宮城県名取市)—東北の政権;手繰ヶ城山古墳(てぐりがじょうやまこふん/福井県永平寺町)—越の政権;太田天神山古墳(おおたてんじんやまこふん/群馬県太田市)—毛野の政権 ほか)
  • 第3部 もっと知りたい古墳の謎(磐余の巨大古墳をめぐる謎—天皇・皇族の陵墓なのか?;都塚古墳の実像—話題騒然!最新の発掘調査の成果から;東アジアの古代王権と巨大古墳—中国・朝鮮における陵墓の変化とは ほか)

「BOOKデータベース」 より

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