一度は行きたい「戦争遺跡」 : 北海道から沖縄まで、“戦時"の遺構を歩く
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一度は行きたい「戦争遺跡」 : 北海道から沖縄まで、“戦時"の遺構を歩く
(PHP文庫, と33-1)
PHP研究所, 2015.9
- タイトル読み
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イチド ワ イキタイ センソウ イセキ : ホッカイドウ カラ オキナワ マデ センジ ノ イコウ オ アルク
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内容説明・目次
内容説明
戦後70年を経てなお、各地に点在する「日本が戦争をしていた時代」の遺構。それを本書では「戦争遺構」と呼び、観光地化されたものからマニアの間で人気のスポットまで、著者が実際に踏査しながら徹底ルポ。北海道の「函館要塞」から沖縄戦の爪痕まで、日本列島を縦断して探訪した記録である。通読すれば、文献だけでは伝わらない、戦時の国の空気感がひしひしと伝わる好著。
目次
- 第1章 戦跡散策、事始め。(北海道函館市「函館要塞」;千葉県館山市「赤山地下壕跡」 ほか)
- 第2章 物言わぬ遺構の中へ…。(和歌山県和歌山市「友ヶ島」;和歌山県和歌山市「由良要塞跡」 ほか)
- 第3章 現代に溶け込む遺構。(神奈川県横須賀市「街中に見られる再利用壕」;福岡県朝倉郡「大刀洗の戦跡群」 ほか)
- 第4章 沖縄戦の記憶。(沖縄県豊見城市「旧海軍司令部壕」;沖縄県島尻郡八重瀬町「クラシンジョウ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より