記憶障害の花嫁
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記憶障害の花嫁
(小学館文庫, ほ9-1)
小学館, 2015.8
- タイトル読み
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キオク ショウガイ ノ ハナヨメ
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注記
2013年刊の加筆改稿
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
つかささんは北海道網走市の女子高生だった17歳の時、交通事故に遭い車椅子生活を送ることになる。また頭を強く打ったことで、それ以後は記憶障害が後遺症として残る。それでも明るく前向きに生きる彼女は、25歳の時に網走市のタクシー運転手と恋に落ち、結婚を決意する。当然のように周囲は大反対。ところが妊娠がわかり、ついに誰からも祝福される結婚式を挙げて元気な赤ちゃんを出産した。不運と困難の連続にも、まったくひるむことなく強く夢を追ったつかささんの人生は、生きることの本当の大切さを教えてくれる。映画化もされた、人間愛が溢れる感動実話。
目次
- 第1章(ふるさと・音根内;恩師との出会い ほか)
- 第2章(突然の事故;リハビリと記憶障害 ほか)
- 第3章(運命の出会い;交換日記の始まり ほか)
- 第4章(ふたりの決意;できちゃった?かも ほか)
- 第5章(“奥さん”なんだから;母になる準備 ほか)
「BOOKデータベース」 より