コーオウンド・ビジネス : 従業員が所有する会社
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コーオウンド・ビジネス : 従業員が所有する会社
築地書館, 2015.9
- タイトル別名
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Co-owned business
コーオウンドビジネス : 従業員が所有する会社
- タイトル読み
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コーオウンド・ビジネス : ジュウギョウイン ガ ショユウ スル カイシャ
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注記
参考文献: p198-203
内容説明・目次
内容説明
終身雇用型の高福祉経営から株主価値極大化経営へ、一足飛びに転換した日本のビジネスモデルでは、会社の稼ぎはすべて、従業員や社会とは無関係の株主へ。一方、米国では、すでに民間雇用の10%が「従業員が大株主」のコーオウンド・ビジネスだ。英国では副首相が2020年までにGDPの10%を、コーオウンド・ビジネスで稼ぎだすようにすると宣言。政府も税制優遇し、法制度でもバックアップ。普通のビジネスより利益も成長率も高くて、しかも社員みんながハッピー。会社の持続性も高く、またオーナー創業者の事業承継戦略としても有効性が高い。社員9万人の英国デパートチェーン「ジョン・ルイス」からスポーツ食品メーカー「クリフ・バー」、ゴアテックスなどの素材メーカー「ゴア」まで、成長を続ける「従業員が所有する会社」—コーオウンド・ビジネスの世界を、はじめて日本に紹介し、会社のもうけが適正に従業員、社会に還元されるビジネスモデルの導入を提言する。
目次
- 1章 コーオウンド・ビジネスとはいったいなにもの?
- 2章 普通の会社がコーオウンド会社に
- 3章 三種の神器
- 4章 会社が変わった!
- 5章 オーナーシップ・カルチャーの味わい
- 6章 ステークホルダーとのご縁を深める、広げる
- 7章 日本のコーオウンド・ビジネス
- 8章 なぜ会社をコーオウンドにするのか?ガット・フィーリング
「BOOKデータベース」 より