はじめての「高野山奥之院の石塔」入門

書誌事項

はじめての「高野山奥之院の石塔」入門

木下浩良著

(セルバ仏教ブックス : 知る・わかる・こころの旅を豊かにする)

セルバ出版 , 創英社 : 三省堂書店 (発売), 2015.7

タイトル読み

ハジメテ ノ「コウヤサン オクノイン ノ セキトウ」ニュウモン

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注記

参考文献: p142-143

内容説明・目次

内容説明

高野山の奥之院は、真言宗の宗祖弘法大師空海がいらっしゃる御廟がある霊地で、30万基はあろうと言われる石塔が群立する、全国でも第一の聖地。高野山奥之院の石塔は、宗派に関係なく、鎌倉時代から今に至るまで連綿と石塔が造立され続いている。なぜ、高野山奥之院にはそれほどまで石塔が造立されたのか。本書では、その理由から、その石塔造立に至る背景を含めて紹介。石塔を種目別に、その造立の変遷や特筆したい遺品について解説。

目次

  • 1 なぜ石塔が造立されたのか(高野山奥之院の始まり;悠久の56億7000万年 ほか)
  • 2 高野山奥之院の石塔(石塔を調べる意義;高野山奥之院の中世石塔の概要)
  • 3 高野山奥之院の石塔各説(五輪塔;五輪卒都婆(町石) ほか)
  • 4 小考(五輪塔の起源;石造以前の木製の時代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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